(有)阿蘇エンタープライズ
2020年03月02日
社長の日記
哲学の道
銀閣寺から熊野若王子神社まで続く疎水沿いの散策路。道の名は、大正時代に哲学者の西田幾太郎先生がこの道を散策しながら思索にふけったことに由来するとのことです。法然院近くには西田先生が詠んだ歌「人は人、吾はわれ也、とにかく吾行く道を吾は行くなり」の石碑もみられる。道沿いの桜は日本画の巨匠・橋本関雪‣夫人(よね)が寄贈したもので関雪桜と呼ばれ、春にはソメイヨシノをはじめ約450本の桜が約2kmの道を華やかに彩るとのことです。
秋の紅葉も素晴らしかったですが、春の桜の満開の季節に思索にふける散策をしてみたいものですね。
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